男子テニスのロード・トゥ・ザ・ロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー)は13日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
杉田祐一と第4シードの
内山靖崇が勝利し、準決勝へ進出した。
杉田は第9シードの
E・ロペス=ペレス(スペイン)を6-4, 7-6(7-3)で退け、内山は第7シードのA・ハリス(オーストラリア)と対戦し、7-6(7-1), 2-1と内山がリードしている時点でハリスが棄権し、4強入りを決めた。
一方、同じく準々決勝へ勝ち上がった第8シードの
守屋宏紀は、第1シードの
P・グネスワラン(インド)に4-6, 4-6のストレートで敗れている。
今シーズン、チャレンジャー大会で3週連続の決勝進出をし、うち2度優勝を飾っている杉田は準決勝でワイルドカードで出場の
ウー・ディ(中国)と対戦。また7月のバンク・ナショナル・グランビー(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)で準優勝をおさめ、今季初優勝を狙う内山はグネスワランと決勝進出をかけて、14日に対戦する。
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