テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は5日、女子シングルス準決勝が行われ、第15シードの
B・アンドレースク(カナダ)が第13シードの
B・ベンチッチ(スイス)を7-6 (7-3), 7-5のストレートで破り、四大大会初の決勝進出を果たした。
>>セリーナら全米OP対戦表<<>>ナダルら全米OP対戦表<<アンドレースクはタイブレークの末に第1セットを先取。第2セットはゲームカウント2-5とベンチッチにリードを許したが、第8ゲームから5ゲームを連取して2時間13分で勝利した。
19歳のアンドレースクは会見で「多くの感情が走り抜けている。今は今夜の勝利に浸ろうとだけしている。子どもの頃から、この瞬間を夢見ていた。多くの人は現実になると実際思っていなかったと思う。ここまでくるために必死で戦っていたから、決勝の舞台へ立つことに値すると思っている」と語った。
決勝では第8シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。37歳のセリーナは準決勝で第5シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。
アンドレースクは「彼女(セリーナ)とは、ずっと対戦したかった。『彼女が引退する前に対戦したい』とは、いつもチームに言っていた。本当に楽しみにしている。彼女はコートの中でも外でも素晴らしいチャンピオン。きっと楽しい試合になるはず」と意気込んだ。
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