男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス決勝が行われ、第7シードの
D・ティーム(オーストリア)が第4シードの
R・フェデラー(スイス)を3-6, 6-3, 7-5の逆転で破り、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初優勝を果たした。
決勝戦、第1セットを落としたティームだったが、フェデラーのバックハンド側へボールを集めて主導権を握ると、ファイナルセットでは第11・第12ゲームを連取し、タイトルを獲得した。
これまでの「ATPマスターズ1000」でティームは、2017・2018年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で準優勝だったが、3度目の挑戦で悲願の優勝を決めた。
一方、敗れたフェデラーは大会史上最多6度目の優勝とはならなかった。
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