女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は10日、シングルス3回戦が行われ、第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)は第20シードの
G・ムグルサ(スペイン)と対戦したが3-6, 0-1の時点でセリーナが途中棄権。この結果、ムグルサがベスト16へ駒を進めた。
>>大坂vsコリンズ1ポイント速報<<>>大坂らBNPパリバ対戦表<<セリーナの3勝2敗で迎えたこの一戦。第1セットでセリーナは3度のブレークを奪われ先行を許すと、第2セットの第1ゲームでムグルサがサービスゲームをキープした時点でセリーナが棄権を申告した。
女子テニス協会のWTA公式サイトでセリーナは「試合前から少し気分が良くなかった。それからは時間を追うごとに悪化していった。強烈なめまいと疲労感がある」と打ち明けた。
また「最初はうまく始めたように見えたかもしれないけれど、体調は全く良くなかった。これからは体調が回復することを期待してマイアミへの準備を始めたい」と語った。
一方、2017年以来2年ぶり3度目のベスト16進出を果たした25歳のムグルサは8強入りをかけて、4回戦で第7シードの
K・ベルテンス(オランダ)と対戦する。ベルテンスは3回戦で世界ランク45位の
J・コンタ(イギリス)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
S・ハレプ(ルーマニア)、第18シード
ワン・チャン(中国)らがベスト16進出を決めている。
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