女子テニスで世界ランク5位の
大坂なおみのコーチであるサーシャ・バイン氏が、2018年シーズンのWTAコーチ・オブ・ザ・イヤーに輝いたことを受けて自身のツイッターを更新し、喜びのコメントを綴った。
同賞は、コート上での成功をおさめたコーチというだけではなく、テニスというスポーツの発展の先駆けやパイオニアとなっているコーチへ与えられるもの。
両者がタッグを組んだのは今シーズンからで、当時20歳の大坂は3月の3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)でWTAツアー初優勝を飾った。
その後、9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では四大大会23度の優勝を誇る
S・ウィリアムズ(アメリカ)を決勝で破り、大坂のグランドスラム初優勝へと導いた。
サーシャ氏はツイッターに「何も言葉が出ないし、少し恥ずかしいです。とても名誉なこと。これは僕のチームなしでは達成できなかったこと。そして、なおみとこの1年素晴らしい仕事ができた。素晴らしい人のコーチをしていると良いコーチになりやすいと思う。あなたの全てに感謝します」と綴っている。
その他のコーチ・オブ・ザ・イヤー候補者には、
S・ハレプ(ルーマニア)(ルーマニア)の元コーチのダレン・ケーヒル氏、
S・スティーブンス(アメリカ)(アメリカ)のコーチのカマウ・マレー氏、
A・ケルバー(ドイツ)(ドイツ)のコーチを務めていたウィム・フィセッテ氏、
T・バボス(ハンガリー)(ハンガリー)のコーチのトーマス・ドルエ氏が受賞候補者に選ばれていた。
「
錦織圭 復活~世界の頂を目指して~」
右手首の故障からの復活、そしてトップ10へ返り咲いた日本のエース錦織圭。2019年、まだ見ぬ頂を目指す彼の強さ、そして想いを描き出す。
【放送予定】
12月15日(土)よる6:00
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