テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、車いすテニスの男子ダブルス準決勝が行われ、
国枝慎吾/ S・オルソン(スウェーデン)組は第1シードの
S・ホウデット(フランス)/
N・パイファー(フランス)組に6-3, 2-6, [10-12]の逆転で敗れ、決勝進出とはならなかった。
>>ナダルvsワウリンカ 1ポイント速報<<>>全仏OP対戦表<<この日、第1セットを先取した国枝/ オルソン組だったが、続く第2セットではホウデット/ パイファー組に3度のブレークを許し、10ポイントマッチ・タイブレークへ突入。その後も接戦となるが、最後はポイントを連取され、1時間29分で敗れた。
昨年の全仏オープンでは、
G・リード(英国)とペアで2連覇と7度目の優勝を飾っていた。
また、国枝は今大会のシングルスにも出場していたが、準決勝でA・ヒューウェット(英国)に敗れて決勝進出とはならなかった。
同日には、
上地結衣がシングルスとダブルスに登場し、いずれも決勝進出を果たした。
■関連ニュース■
・錦織 ラケット破壊を語る・錦織をマレーが絶賛「上手い」・錦織、珍事で主審に抗議