国内テニスツアーの第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、ハード)は25日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードの守屋 宏紀(北日本物産)がワイルドカードで出場の竹元 佑亮(関西大学)を6-3, 6-3のストレートで下し、ベスト16進出を決めた。
>>全日本選手権 対戦表<<3回戦では、第14シードの綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)と対戦する。綿貫は、同日の試合で長尾 克己(エキスパートパワーシズオカ)を6-4, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
現在26歳の守屋は、今年9月の中国国際チャレンジャー2016(中国/南昌、ハード、ATPチャレンジャー)で2014年7月にカナダのグランビーで行われたチャレンジャー大会以来約2年ぶりの優勝。
前週の寧波・チャレンジャー(中国/寧波、ハード、ATPチャレンジャー)では決勝で
ルー・イェンスン(台湾)に敗れるも準優勝を果たした。


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