男子テニスの楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、ハード、ATP500)は6日、第6シードの
N・キリオス(オーストラリア)は予選勝者の
R・シュティエパネック(チェコ共和国)と対戦する予定だったが、シュティエパネックが腰の怪我により棄権したため、思わぬ形でベスト8へ駒を進めた。
>>楽天OP対戦表<<元世界ランク8位のシュティエパネックは、予選1回戦で
綿貫陽介、予選2回戦で
サンティラン晶(オーストラリア)を破り本戦入り。1回戦ではS・ロバートにストレートで勝利し、キリオスとの2回戦へ駒を進めていた。
一方、8強入りしたキリオスは準々決勝で、
M・バグダティス(キプロス)と
G・ミュラー(ルクセンブルグ)の勝者と対戦する。
また、今大会は第1シードの
錦織圭、第8シードの
F・ロペス(スペイン)も棄権している。
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