男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が22日に発表され、
錦織圭(日本)は前回から90ポイント加算するも変わらず4位キープとなった。
W&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)決勝で
A・マレー(英国)を破り優勝を飾った
M・チリッチ(クロアチア)は前回から910ポイント加算され、9つ上げて10位へ浮上した。
また、3回戦で敗れた
R・ナダル(スペイン)は
D・ティエム(オーストリア)に抜かれて6位へ後退。
錦織は、21日まで行われていたW&Sオープンに第5シードで出場していたが、3回戦で
B・トミック(オーストラリア)にストレートで敗れ、大会初のベスト8進出とはならなかった。
今後は29日からの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に出場する予定。
11月13日からのATPワールドツアー・ファイナルは、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。
8月22日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 9,040ポイント
2位:A・マレー 7,825ポイント
3位:
M・ラオニチ(カナダ) 4,375ポイント
4位:錦織圭 3,595ポイント5位:D・ティエム 3,025ポイント
6位:R・ナダル 3,020ポイント
7位:
S・ワウリンカ(スイス) 2,820ポイント
8位:
G・モンフィス(フランス) 2,635ポイント
9位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 2,530ポイント
10位:M・チリッチ 2,310ポイント
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