テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会初日の18日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク34位の
P・コールシュライバー(ドイツ)は第7シードの
錦織圭(日本)に4-6, 3-6, 3-6の完敗で、初戦敗退となった。
この試合、元世界ランク16位のコールシュライバーはベースラインからキレのあるショットで対抗するも、錦織のサービスゲームで1度もブレークチャンスを掴むことが出来ず1時間55分で敗れた。
試合後、ストレート負けとなったコールシュライバーはコートを去る時、求められたサインに応じて観客に応える行動をとった。
両者は昨年12月に行われたテニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)で同じジャパン・ウォリアーズのチームメイトだった。
勝利した錦織は、2回戦で世界ランク103位の
A・クライチェック(アメリカ)と対戦する。
■関連ニュース■
・錦織はジョコの山、ペールも・ジョコ 錦織は「過去最高」・フェデラー1位 錦織は17位に