男子テニスの下部大会であるチャイナ・インターナショナル2015(中国/南昌、ハード)は15日、シングルス1回戦が行われ、第6シードの
杉田祐一(日本)が世界ランク231位の
J・イセリ(フランス)を6-3, 6-3のストレートで下して2回戦進出を果たした。
この試合、杉田はイセリに5度のブレークチャンスを与えるも全てしのぎ、自身は3度のブレークに成功。ファーストサービスが入った44本中31本をポイントに繋げた杉田は、1時間18分で勝利した。
2回戦では、世界ランク285位の
Y・バイ(中国)と対戦する。
世界ランク134位の杉田は、今年のウィンブルドンで予選3戦を勝ち抜き2年連続の本戦入りを果たした。しかし、本戦1回戦では
B・カブチッチ(スロベニア)にストレートで敗れて初戦敗退となった。
また、今大会には杉田の他に、第2シードの
添田豪(日本)、
仁木拓人(日本)、
守屋宏紀(日本)ら3選手も出場していたが、いずれも1回戦で敗れて姿を消した。
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