9月19日から有明で開催される東レ・パンパシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、賞金総額100万ドル、ハード)に、今年のウィンブルドンでグランドスラム初、さらにスペイン勢では1996年の
A・サンチェス=ビカリオ(スペイン)以来19年ぶりの決勝進出を果たした21歳の
G・ムグルサ(スペイン)が、2年連続の出場を表明した。
世界の強豪がずらり顔を揃える「東レ パン パシフィック オープンテニス2015」。既に出場を表明している
A・イバノビッチ(セルビア)、
C・ウォズニアキ(デンマーク)、
A・ラドワンスカ(ポーランド)、
L・サファロバ(チェコ共和国)、
E・ブシャール(カナダ)、
A・ケルバー(ドイツ)の6選手に加え、昨年来世界中から注目を集めているWTA期待の大型新人が新たに加わる。
今年の全豪オープンでは2年連続となるベスト16進出、全仏オープンでも2年連続となるベスト8、そしてウィンブルドンでは決勝戦へと進出し準優勝に輝いたムグルサ。
昨年同大会では、ウォズニアキに敗れるも
J・ヤンコビッチ(セルビア)らを下して大会初のベスト4進出を果たしている。
大会日程の詳細は、予選は9月19日(土)~21日(月)、本戦は21日(月)~27日(日)のスケジュールで組まれており、予選シングルスは32ドロー、本戦シングルスは28ドロー、ダブルスは16ドローで行われる。
他選手のドロー詳細については、8月中旬に発表予定。


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