- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ヨバノフスキが3時間16分のマラソンマッチ◇バクー・カップ

女子テニスツアーのバクー・カップ(アゼルバイジャン/バクー、賞金総額22万ドル、ハード)は26日に、シングルス準々決勝4試合が行なわれ、第5シードのB・ヨバノフスキ(セルビア)が予選勝者のA・クルニッチとの5-7, 7-6 (7-3), 6-3の3時間を超えるマラソンマッチを制して、自身2度目の準決勝進出を果たした。

世界ランク97位のヨバノフスキと同213のクルニッチの一戦は、第1セットでは3度のブレークを奪い合うブレーク合戦となったが、終盤で4度目のブレークに成功したクルニッチが第1セットを先取した。

続く第2セットも3度のブレークを奪い合いそのままタイブレークへ。そのタイブレークではヨバノフスキが主導権を握り、タイブレークを制すると勝敗の行方は第3セットへともつれた。

第3セットでは1度ブレークを許したヨバノフスキだったが、3度のブレークを奪い返し、3時間16分のマラソンマッチを制して2011年のシドニー大会以来となる自身2度目のツアー4強入りを決めた。

この試合、第2セットだけで1時間半を超える戦いとなり、3時間16分の試合時間は、今季ここまでで2番目に長い試合となり、最長試合とわずか1分しか違わなかった。

決勝進出を懸けてヨバノフスキは、第2シードのA・パノワ(ロシア)と準決勝で顔を合わせる。パノワは、第6シードで今大会のダブルス・パートナーであるN・ブラチコワ(ロシア)を2-6, 7-6 (7-5), 6-4と、こちらも接戦を制しての勝ち上がり。

第1セットは5回握られたブレークポイント全てを退けたブラチコワがパノワから2度のブレークに成功してあっさり奪うと、第2セットも先にブレークに成功し5-4でサービング・フォー・マッチを迎えた。しかし勝利を意識したのか、そこでブレークを許しタイブレークへ。

タイブレークも接戦となり5-5とブラチコワはあと2ポイントで勝利とパノワを追い詰めるも、そこから2ポイントを奪ったパノワが試合を振り出しに戻した。

第3セットではブレーク合戦となり、3度のブレークを許したパノワが4度のブレークをブラチコワから奪い、2時間55分の逆転で勝利。2月のコロンビアはボゴタ大会で準優勝を飾って以来となる今季2度目のベスト4入りを果たした。

この日は残りの試合も全てフルセットへもつれた。O・プチュコワが第3シードのM・ミネッラ(ルクセンブルグ)を2-6, 6-1, 6-2で下す金星を飾ると、J・コーエンもM・リバリコワ(スロバキア)を3-6, 6-3, 6-4とこちらも逆転で倒しベスト4へ顔を揃えた。

世界ランク82位のミネッラは同174のプチュコワから第1セットでは2度のブレークを奪い先取。しかし第2セットでは1度もブレークポイントをミネッラに与えなかったプチュコワが逆に2度のブレークに成功しセットオールへと追い付いた。

第3セットでも好調なサービスゲームを続けるプチュコワは、3度握られたブレークポイント全てを切り抜け、再びミネッラから2度のブレークに成功すると1時間45分の逆転で勝利。ミネッラとの対戦成績を3勝0敗へと伸ばすと共に、2006年10月のカナダはケベック・シティ大会での準優勝以来となる準決勝進出となった。

同114位のリバリコワは同134位のコーエンから、試合を通して実に10本のサービスエースを記録するも、勝利の女神は微笑まなかった。

第1セットだけで6本のサービスエースを叩き出したリバリコワは、1度もブレークをコーエンに許さず、1度ブレークに成功してそのセットを先取。第2セットに入るとサーブの調子を上げたコーエンが1度ブレークを許したものの、2度のブレークに成功して勝敗の行方は第3セットへ。

その第3セットでコーエンは、自身のサービスゲームでは全て第1サーブを入れると75%の確率でポイントを奪い、1度ブレークを許したものの逆にサーブの調子を崩したリバリコワから2度のブレークを奪うと2時間31分の逆転で勝利を物にし、自身3度目のWTAツアー大会出場で初となるツアー4強入りとなった。

決勝への切符を懸けてプチュコワはコーエンと準決勝で対戦する。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2012年7月27日10時29分)

その他のニュース

4月28日

失ゲーム2の完勝でシフィオンテクが16強へ (8時01分)

ナダル 3回戦進出も「まだ時間必要」 (6時21分)

ナダル 前週の雪辱果たし3回戦へ (1時24分)

【1ポイント速報】ナダルvsデ ミノー (0時00分)

4月27日

シナー 69分圧勝で初戦突破 (22時38分)

好調チチパス 予選勝者に屈し初戦敗退 (20時47分)

柴原瑛菜が本玉真唯を破り決勝へ (19時26分)

清水/トゥロター組がCH制覇 (18時46分)

シャポ3回戦進出 ズベレフ戦へ (17時32分)

世界8位 4連敗からようやく脱出 (13時34分)

19歳 疑惑のポイントに痛烈皮肉 (11時44分)

勢い止まらず14連勝! (10時36分)

ズベレフ 苦手意識ある相手撃破 (9時18分)

ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ (8時15分)

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

4月26日

運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

“ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

4月25日

大坂なおみ 激闘の末2回戦敗退 (23時14分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsサムソノヴァ (21時40分)

柴原瑛菜ら日本勢3選手が8強 (21時04分)

西岡良仁 マドリッドOP初戦敗退 (20時36分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsオジェアリアシム (18時05分)

大坂なおみ 2回戦相手は直近3連敗中 (17時54分)

東京五輪金の元世界4位が出産発表 (16時46分)

強烈サーブもラケットすっぽ抜け (15時24分)

19歳シャン 4時間死闘制す「人生最長の試合」 (12時19分)

日比野菜緒 マドリッドOP初戦敗退 (11時02分)

小田凱人が書籍発売 (10時04分)

ナダル 満身創痍の復帰「体の限界がある」 (8時04分)

大坂「クレーで優勝したい」 (7時11分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!