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第1シードのクレイバノワが快勝◇エストリル・オープン女子

女子テニスツアーのエストリル・オープン女子(ポルトガル/エストリル、賞金総額22万ドル、クレー)が25日から始まり、シングルス1回戦8試合が行われ、第1シードのA・クレイバノワ(ロシア)O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ)を6-2, 6-2とわずか63分で一蹴し、今大会まで2大会連続で初戦敗退を喫していたクレイバノワだったが、この日は快勝で2回戦進出を決めた。

世界ランク25位のクレイバノワは、第2セットで1度だけブレークポイントをゴヴォルツォバに握られたがしっかり跳ね除け、各セットで4度握ったブレークポイント全てを生かすなど、これまで2連敗中だったゴヴォルツォバからあっさり勝利を奪った。

「こんな試合展開を続けられたら本当に素晴らしいと思う。クレーでは今季2大会目だけど、初戦だったチャールストンでは散々なプレーだった。だからこの大会へはハードな練習を積んで臨んだの。」そう語るクレイバノワは、昨年は3月から5月まで足の怪我で戦線離脱を余儀なくされていた。「去年のポイントを失うことのプレッシャーがないから、ステップアップするための良い時間だとも思う。」と難しいクレーで技術を磨いていた。

クレイバノワはベスト8進出を懸けて、M・ヨハンソン(フランス)と対戦する。 ヨハンソンはこの日の1回戦で、K・ペルバク(ロシア)を6-4, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

この日登場したシード勢は明暗が分かれた。第5シードのB・マテック(アメリカ)と第7シードの鄭潔(中国)が敗れる波乱の中、第6シードのE・ヴェスニナ(ロシア)は危なげなく初戦突破を決めた。

シードダウンの金星を飾ったのが、M・ニクルスク(ルーマニア)R・オプランディ(イタリア)で、ニクルスクは第5シードのマテックを6-4, 5-7, 6-3と3時間05分のマラソンマッチを制し、オプランディは第7シードの鄭潔を6-4, 6-2と74分のストレートで下した。第6シードのヴェスニナは地元から主催者推薦で出場のB・ルズを6-1, 6-1とわずか42分と、ルズに全くテニスをさせない圧勝で2回戦へ進んだ。

ニクルスクはM・ウダン(アメリカ)と予選を勝ち上がったS・ステファンスの勝者と、オプランディはA・ロディオノワ(ロシア)を1-6, 7-6 (7-5), 6-4の逆転で倒したA・クドリャフツェワ(ロシア)と、ヴェスニナはS・アービッドソン(スウェーデン)K・バロア(ドイツ)の勝者とそれぞれ2回戦で対戦する。

その他の試合では、J・ラーソン(スウェーデン)が主催者推薦のM・デ=ラトッレを6-3, 6-1で、C・デラクア(オーストラリア)S・チャン(中国)を6-2, 6-1といずれもストレートで退け初戦突破を果たした。

デラクアは昨年、足の怪我のため3月のマイアミ大会後は1大会に出場したのみで復帰には至らなかった。今年はツアー下部大会へ出場し、今月序盤に地元オーストラリアで行われた2万5千ドルのサーキット大会で優勝を飾って今大会へ臨んでいた。「今年はサーキット大会に出場していたけど、今大会へは自信を持って臨めたの。WTA大会の本戦での勝利は更に自信を増すもの。最近はクレーで十分に練習を積んでいたし、良い感触を手にしていた。」と今の気持ちを語っていた。

ラーソンは第4シードのA・セバストバ(ラトビア)U・ラドワンスカ(ポーランド)の勝者と、デラクアは第2シードのJ・ガイドソバ(オーストラリア)R・ボラチョーバ(チェコ共和国)の勝者とそれぞれ2回戦で戦う。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2011年4月26日10時40分)
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