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ウォズニアキが女王の座を奪回◇バークレイズ・ドバイ・テニス

女子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権女子(アラブ首長国連邦/ドバイ、賞金総額205万ドル、ハード)は金曜日に準々決勝を行い、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が第9シードのS・ペア(イスラエル)を6-2, 6-4のストレートで下し、準決勝進出を決めた。同時にウォズニアキは、今週月曜日にK・クレイステルス(ベルギー)に奪われていた世界1位の座を来週に発表される最新の世界ランキングで奪還することとなった。

この試合でウォズニアキは、第1セットでいきなり3-0とリードする。ペアは不安定なプレーで、試合を通じて34本の凡ミスを記録した。一方、ウォズニアキの凡ミスはその約半分だった。ウォズニアキは第2セットでも好調を維持し、あっという間に4-0とリードすると、最後はフォアのドライブボレーを決めて試合に終止符を打った。

1位奪還を決めたウォズニアキは「世界1位に戻れてもちろんうれしいです。気分がいいですね。キム(クレイステルス)には1週間しか女王の座を与えませんでした。少なくとも数週間は保持したいですね。」と話した。

世界女王の座を再び手にしたウォズニアキはそれをツイッターで報告したところ、クレイステルスが「おめでとう :-) よかったね」とツィートし、コート上の厳しい表情とは異なる、微笑ましい一面をみせていた。

ウォズニアキは昨年10月にS・ウィリアムズ(アメリカ)に代わって世界1位の座を射止めていた。しかしウォズニアキはまた四大大会で優勝がない。1月の全豪オープンでは準優勝したN・リー(中国)に敗れ、ベスト4に終わっていた。

しかしウォズニアキは安定した成績を残しており、昨年のWTAツアーでは最多の優勝回数を誇る。今大会でも好調で、3回戦では日本期待の予選勝者森田あゆみ(日本)に対してわずか1ゲームしか落とさずにベスト8入りを決めていた。

ウォズニアキは「いいテニスができています。レベルの高いプレーができているので、対戦相手は私を倒すのが大変だと思います。今の自分のプレーにとても満足しています。」と自信の表情をのぞかせた。

一方、敗れたイスラエル出身のペアは、政治的な理由でアラブ首長国連邦で開催されている今大会に2年間、出場できない時期があった。ペアは出場を許可されてからも厳しい警備を受けており、宿泊施設も他の選手を異なる、警備の手厚い施設に宿泊している。

昨年、ペアはウォズニアキを下し、ベスト4まで進出していた。

ウォズニアキは準決勝で元世界女王の第6シードJ・ヤンコビッチ(セルビア)と対戦する。ヤンコビッチは準々決勝で第4シードのS・ストザー(オーストラリア)を6-3, 5-7, 7-6 (7-4)で振り切っての勝ち上がり。

ドローの他の山では、第16シードのS・クズネツォワ(ロシア)が第8シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)を7-6 (9-7), 6-3で下し、準決勝に駒を進めた。クズネツォワは準決勝で第11シードのF・ペネッタ(イタリア)と対戦する。ペネッタは準々決勝でA・クレイバノワ(ロシア)を6-2, 6-0で一蹴してベスト4進出を決めている。

クレイバノワは3回戦で第2シードのズヴォナレーワを6-3, 6-2で撃破してベスト8入りを決めていたが、安定したストロークを展開するペネッタの前に惨敗を喫した。

今大会の優勝賞金は36万ドル。

(2011年2月19日12時08分)

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