- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

世界ランク1位のウォズニアキが敗れる波乱◇メディバンク国際女子

女子テニスツアーのメディバンク国際女子(オーストラリア/シドニー、賞金総額61万8000ドル、ハード)は11日、シングルス2回戦8試合を行い、世界ランク1位で第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が登場したが、同32位のD・チブルコワ(スロバキア)の前に、3-6, 3-6のストレートで敗れる波乱に見舞われた。

今大会、上位2シード選手は1回戦が免除されているため、この日の2回戦が今シーズンの公式戦の初戦だったウォズニアキだったが、第1セットの第1ゲームでチブルコワにブレークを許すなどリズムに乗り切れず、このセットをチブルコワに先取されてしまう。

第2セットは両者サービスキープで2ー3から迎えた第6ゲームから、チブルコワが一気に4ゲームを連取して大金星を飾った。これまでの両者の対戦では、ウォズニアキはチブルコワから9セットを連続して奪っていたが、この日はチブルコワの前に1セットも奪えず早くも大会を去る結果となってしまった。

「シーズンの初めは、試合をもっとこなさなければならない。今日は最高のテニスをすることはできなかった。これからは全豪オープンへ向けて、試合形式の練習をたくさんして、十分な準備をする必要があるわね。去年も同じようなスタートだったから、スロースタートだけど、良い終わり方が出来れば。」と、ウォズニアキは前向きに語っていた。

今大会前は香港でのエキシビションに出場していたウォズニアキは、そのエキシビションの初戦ではN・リー(中国)に6-4, 6-3で勝利したものの、続くV・ズヴォナレーワ(ロシア)には1-6, 0-6と完敗していた。香港から移動してすぐの試合で、調整不足だったことも明かした。

「香港からシドニー入りしてすぐに良いプレーをするのはちょっと難しかった。でも良い感触はあったし、今日は勝利の女神が微笑まなかっただけ。昨日の彼女の試合を父が見ていて、キリレンコに対してとても良いプレーをしていたのを聞いていたし、これまでも厳しい試合をしてきたから、簡単な試合にはならないことは分かっていたわ。」

一方のチブルコワはこれまで、世界ランク1位にいる選手から勝利を飾ったことがなかった。「これまで2位、3位、4位とか、格上の選手を倒したことがあったけど、1位の選手だけなかったの。だから今日の勝利は本当に嬉しいわ。それに試合開始からずっと試合の主導権を握っていたことがとても大切なこと。自分の作戦をしっかりでいて、自分のテニスが出来た。それさえ出来れば勝てると信じていたわ。」と喜びを自信を見せていた。

チブルコワは準々決勝でMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)を6-2, 6-4で下したA・クレイバノワ(ロシア)と対戦する。

この日は上位シード勢が敗れる波乱が相次いだ。第2シードのズヴォナレーワもF・ペネッタ(イタリア)に5-7, 5-7で、第4シードのS・ストザー(オーストラリア)S・クズネツォワ(ロシア)に6-3, 3-6, 4-6の逆転で敗れて早くも大会を去る結果となった。

しかし、その他のシード勢は順当に勝利を飾りベスト8入りに成功している。第3シードのK・クレイステルス(ベルギー)B・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国)を6-1, 6-4で、第7シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)S・ペア(イスラエル)を7-5, 6-3で、第8シードのN・リーもV・ラッツァーノ(フランス)を6-4, 1-6, 6-4で倒して順当に8強入りを果たした。

残る試合では、B・ヨバノフスキ(セルビア)A・レザイ(フランス)試合は、ヨバノフスキがレザイから7-6 (7-4)で第1セットを奪ったところで雨で中断となったが、数時間後に再開され、その後も接戦となったが、ヨバノフスキがレザイを7-6 (7-4), 7-6 (7-4)のストレートで下して準々決勝進出を決めた。

準々決勝では、クレイステルスはアザレンカと、リーがクズネツォワと、ペネッタがヨバノフスキととそれぞれ対戦する。

今大会の優勝賞金は10万3000ドル。

(2011年1月12日9時12分)

その他のニュース

5月6日

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

5月4日

内島萌夏 逆転勝ちで決勝進出 (14時54分)

大坂なおみ 全仏OP前哨戦 会場入り (12時14分)

ガスケ 第1シード撃破も4強ならず (11時03分)

苦悶の表情浮かべ無念の棄権 (9時41分)

前代未聞 3試合で相手棄権し決勝へ (8時31分)

マスターズ5度目の決勝進出 (7時33分)

【動画】21歳となったアルカラスのスーパープレー集、ナダルやジョコビッチとの対戦も (0時00分)

【動画】頂上決戦!シフィオンテクvsサバレンカ 異次元の戦い (0時00分)

5月3日

清水悠太 7時間待機も雨天順延 (22時51分)

アルカラス 全仏OP前哨戦を欠場 (20時58分)

大坂なおみ 小雨の中クレーで調整 (20時00分)

負傷で今後に暗雲「MRIで確認を」 (19時04分)

世界21位 チャレンジャー初戦敗退 (17時30分)

「ビッグ3との対戦成績を聞くと...」 (16時26分)

連覇かリベンジか 決勝は頂上決戦に (15時18分)

マドリッド4強 誰が優勝でも初制覇に (14時09分)

相手棄権で4強も「苦しんでいるのを見るのは…」 (12時11分)

昨年女王が逆転勝ち 連覇に王手 (10時29分)

2年連続決勝へ 昨年のリベンジなるか (9時00分)

メド途中棄権 4強に上位4シード不在 (7時31分)

望月慎太郎 第3シードに善戦も敗退 (2時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁&望月慎太郎 2回戦 (1時40分)

西岡良仁 激闘の末敗れ8強ならず (1時37分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!