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女子テニスツアーのGDFスエズ・グランプリ(ハンガリー/ブタペスト、賞金総額22万ドル、クレー)は日曜日に決勝戦を行い、第7シードのA・サバイ(ハンガリー)がノーシードから勝ち上がってきたP・シュニーダー(スイス)を6-2, 6-4のストレートで下し、見事、大会2連覇を飾った。サバイは優勝賞金3万7000ドルを獲得した。
昨年と同じ決勝戦の顔ぶれとなっていた今年の決勝では、第1セット、サバイがいきなり4ゲーム連取の猛攻で4-0と大きくリードする。
第5ゲームでようやく1ゲーム奪い返したシュニーダーだったが、結局、第1セットはサバイが6-2で先取する。
第2セットに入ると、得意のクレーで粘りをみせたシュニーダーが4-4まで喰らいついていった。しかしサバイは、第9ゲームでシュニーダーのサービスをブレークして5-4とすると、最後はしっかり自分のサービスゲームを締め、そのまま決勝戦に終止符を打った。
試合後、サバイは対戦相手のシュニーダーについて「とてもやりにくかった。左利きでスピンの量がとても多いからね。」とベテランにスコア以上に苦しめられたことを打ち明けている。
地元大会で2連覇を果たしたサバイは、この日の勝利でキャリア通算4勝目となった。
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