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女子テニスツアーのGDFスエズ・グランプリ(ハンガリー/ブタペスト、賞金総額22万ドル、クレー)は大会4日目の8日にシングルス2回戦残り5試合を行い、第2シードのA・ドゥルゲグ(ルーマニア)がA・チャクエタゼ(ロシア)を7-6 (7-5), 1-6, 6-2のフルセットで下すなど、ベスト8が出揃った。
この試合は前日に始められていたたが、両者がセットオールとしたところで日没のためにこの日へと順延となっていた。再開した試合では、チェクエタゼが第1ゲームのサーブをキープすると、そこからドゥルゲグが5ゲームを連取し主導権を握り、そのままベスト8入りを決めた。
「アンナ(チャクエタゼ)と対戦するのは簡単じゃなかった。フラットで打つショットが深く入って来るし、とても重いボールだった。昨日はエネルギーが切れてしまって息も上がってしまったの。だから順延になってラッキーだった。今日はもっとリラックスして出来たわ。アンナも良いプレーをしていたけど、踏ん張ることが出来て良かった。」と、前日からの試合を振り返りながら勝利を喜んでいた。
ドゥルゲグは準決勝進出を懸けて、A・セバストバ(ラトビア)と準々決勝で対戦する。
第3シードのT・バシンスキー(スイス)が敗れる中、第4シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)は順当に8強入りを果たした。主催者推薦で出場のA・コルネ(フランス)がバシンスキーを6-0, 6-4とわずか62分で一蹴。メディーナ=ガリゲスはG・アーン(ハンガリー)を7-5, 6-3とこちらもストレートで退けた。
全仏オープン、ウィンブルドン含め3大会で初戦敗退を喫していたコルネは、準決勝進出を懸けて第7シードのA・サバイ(ハンガリー)と準々決勝を行う。サバイはY・モイスバーガー(オーストリア)を7-5, 6-3で下しての勝ち上がり。
メディーナ=ガリゲスは予選を勝ち上がったZ・オンドラスコバ(チェコ共和国)と準々決勝で顔を合わせる。オンドラスコバは第6シードのR・ビンチ(イタリア)を6-4, 6-0と59分の快勝で下した。オンドラスコバは2006年5月のエストリル大会以来となるWTAツアーのベスト8入りを果たした。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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