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【ニューヨーク共同】テニスの全米オープンの女子シングルスで、4年ぶりの優勝を遂げたキム・クライシュテルス(ベルギー)は、日付の変わった14日未明、記者会見し「グランドスラムでまたプレーしたいと思って来ただけなのに、現実離れしたことが起きた。数年前にはいなかった夫や娘たちと一緒に喜べる。それが一番」と笑顔が絶えなかった。
2年ぶりのツアー復帰後初の四大大会で優勝。ノーシード選手の全米制覇は1968年の四大大会のオープン化以降、女子では初の快挙だ。ママさん選手の四大大会優勝も29年ぶり。「今は妻であり、母であることが最優先。ただ、女子テニスにとって大きな足跡を残せたと思う」と誇らしげだった。
家庭のある26歳の女性として、今後も自分のペースで転戦する。来年の全豪オープンに向けては「楽しみ。年末はまたハードに練習する」と意欲を示した。
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