女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの十勝・帯広国際女子(日本/帯広、賞金総額2万5000ドル、オムニ)は、シングルス決勝が行われ、第4シードの奈良くるみ(日本)が、第2シードの波形純理(日本)を7-6 (9-7), 4-6, 6-4のフルセットで破り、見事優勝した。
17歳の奈良は、これが今季初となるITFサーキット優勝となった。
またダブルス決勝も行われ、ノーシードから勝ち上がってきた浜村夏美(日本)/岡あゆみ(日本)組が、第1シードの藤原里華(日本)/奈良組を3-6, 6-1, [10-5]の逆転で破り、優勝を飾っている。
(2009年8月3日17時12分)