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2006年には自己最高位の13位までのぼりつめたJ・ニエミネン(フィンランド)。そのニエミネンが手首の手術を受けることを決意、3ヶ月間のツアーからの離脱を余儀なくされた。
チャレンジャー大会の準決勝でG・ガウディオ(アルゼンチン)と対戦中、バックハンドを打った瞬間に手首を痛めてしまったニエミネンは、手術後、リハビリを開始するまでの5週間はギブスをはめる予定だ。
ニエミネンは自身のホームページに次のように書いている。「これから3カ月間、両手打ちのバックハンドが打てなくなってしまうけど、代わりにこれまでそれほど練習してこなかったショットを練習しようと思っているんだ。スライスのバックハンドやサイドスピンがかかったフォアハンド、それから片手打ちのバックハンドにも挑戦してみるつもりさ。」
また27歳のニエミネンは、これを機会にフィンランドで発売されたばかりの自著『戦いの魅力』のプロモーションにも励む予定だ。
ニエミネンは2006年のオークランドの大会で優勝し、フィンランド人として初めてのATPツアータイトルを獲得した。同年、世界ランクを13位まで伸ばしたが、近年は調子を落としており、今季はシドニーの大会で準優勝したものの、その後は3勝7敗という結果だった。
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