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毎年6月の終わりからイギリスで開催される4大大会唯一の芝の大会であるウィンブルドンで、センターコートの席を5年間を一区切りで売り出すことになった。1席あたり27,750ポンド(約407万円)で、合計2,500席あまりが対象になる。
その5年間とは2011年から2015年までの大会期間中、毎日座ることができる権利を売りに出すと言うもので、このようなアイデアは何と1920年に端を発しているという。
金額の内訳は、額面価格が2,000ポンド(約29万円)、プレミアムが22,000ポンド(約323万円)、付加価値税が3,750ポンド(約55万円)となっている。
今季の本大会は6月22日から7月5日まで開催されるが、今年からセンター・コートに移動式屋根が取り付けられることでも話題になっており、本番に先駆けて5月17日にはかつての名選手を招いたエキシビションも行われることになっている。
そのエキジビジョンには、地元の人気ナンバー1だったT・ヘンマン(英国)が参加を表明しており、元世界ランク1位同士のカップル、A・アガシ(アメリカ)とS・グラフ(ドイツ)も出場する。加えて、復帰が明らかになったK・クレイステルス(ベルギー)も元気な姿を見せる。
ヘンマンとアガシ、クレイステルスとグラフのシングルスに続き、ヘンマンとクレイステルス、アガシとグラフが組んだミックス・ダブルスと言う豪華な試合が行われるため、売り出されたチケットは、5分で完売する人気だった。
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