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2009年のシーズン開幕戦が、オーストラリアはブリスベンとインドはチェンナイで開催される。ブリスベン国際(賞金総額48万4750ドル)はアデレードから移動しての初大会で、チャンナイ・オープン(賞金総額45万ドル)は13年連続して開幕戦として行われる。
ネクスト・ジェネレーション・アデレード国際として行われていた大会が、来年からブリスベン国際として生まれ変わり、1月4日からスタートする。クイーンズランド・テニス・センターを会場とし、メイン・スタジアムには「パトリック・ラフター・アリーナ」と、地元出身で全米オープンを2度制した名選手の名前が付けられている。
今年の全豪オープンの決勝戦を争ったN・ジョコビッチ(セルビア)とJW・ツォンガ(フランス)の二人がエントリーを表明。世界ランク3位のジョコビッチが第1シード、同6位のツォンガが第2シードになる模様。
その他、キャリア・ベストのシーズンを送った同16位のF・ベルダスコ(スペイン)、最高位7位まで行った同25位のR・ガスケ(フランス)、怪我から復活した同36位のM・アンチッチ(クロアチア)、20歳の成長株で同53位のE・ガルビス(ラトビア)、日本期待の星で同63位の錦織圭(日本)らがエントリーしている。
長引く腰の怪我からの復活を目指すT・デント(アメリカ)が主催者推薦で出場する予定。今年のチャンピオンのM・ロドラ(フランス)も2連覇目指して出場する。ドローは1月3日に発表になる。
インドはチェンナイで1月5日から行われるチェンナイ・オープンには、同5位のN・ダビデンコ(ロシア)、同13位のS・ワウリンカ(スイス)、同23位のM・チリッチ(クロアチア)、同26位のI・カルロビッチ(クロアチア)、同33位のR・シュトラー(ドイツ)、同42位のC・モーヤ(スペイン)などに加え、同114位の添田豪(日本)もエントリーしている。
1995年に建設されたSDATテニス・スタジアムで行われる同大会は、1997年よりそのスタジアムで開催されており、今年優勝したM・ヨージニ(ロシア)はエントリーを見送っており、ドーハはカタールで行われる開幕戦『カタール・エクソンモービル・オープン』にエントリーしている。
そのカタールでは、世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)、同2位のR・フェデラー(スイス)、同4位のA・マレー(英国)らが出場する。
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