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(日本、東京)
第82回ニッケ全日本テニス選手権は14日、有明テニスの森公園で大会4日目の試合を行い、男子2回戦に登場した第1シードの鈴木貴男(日本)が吉備雄也(日本)に6-7(5-7), 6-3, 7-6(7-5)で逆転勝ちし、辛くも3回戦進出を決めた。
5年ぶりに全日本に出場している鈴木は、今年インカレを制した早稲田大学の吉備相手に第1セットをタイブレークで落とす苦しい立ち上がり。しかし、第2セットを奪取して試合を振り出しに戻すと、最後はタイブレークを制して、準優勝した2002年以来のベスト16進出を決めた。
10年ぶり3度目の優勝を目指す鈴木は、次の試合では、この日小山慶大(日本)を6-2, 6-3で下した第16シードの岩見亮(日本)と対戦する。
初優勝を狙う第2シードの添田豪(日本)は福田勝志(日本)に6-0, 6-2で完勝。その他のシード勢では、第7シードの茶圓鉄也(日本)、第8シードの伊藤竜馬(日本)、第11シードの權伍喜(韓国)、第15シードの杉山記一(日本)が勝ち上がった。
今年高校総体2連覇を果たした注目の高校生、片山翔(日本)は第15シードの井藤祐一(日本)に4-6, 4-6でストレート負けした。
ダブルスでは、第3シードの寺地貴弘(日本)/本村剛一(日本)組、2005年覇者で第5シードの岩渕聡(日本)/松井俊英(日本)組、第7シードの權伍喜/茶圓鉄也が勝ち上がった。
ノーシード勢では、1回戦で第1シードの佐藤博康(日本)/黎明(アメリカ)組を破った岩見亮/添田豪組、早稲田大学の吉備雄也/成瀬廣亮(日本)組が勝利している。
昨年覇者で第2シードの石井弥起(日本)/近藤大生(日本)は、有本尚紀(日本)/伊藤竜馬組に6-1, 4-6, 5-7で敗れ、2回戦敗退に終わった。
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