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(ポルトガル、エストリル)
エストリル・オープンの男子部門(賞金総額62万5千ドル)は2日水曜日にシングルス1・2回戦を行い、世界ランク第4位で今大会第1シードのN・ダビデンコ(ロシア)が、予選勝者のO・パシャンス(フランス)に5-7, 1-6で敗れる波乱があった。
当初ダビデンコとパシャンスの試合は火曜日に実施される予定だったが、試合開始直後に雨天中断となり、ゲームカウント1-1のところで持越しとなっていた。この間を生かしたのは27歳のパシャンスのほうで、2004年全豪オープンでの対戦に続き、ダビデンコに2連勝とした。
第2シードのT・ロブレド(スペイン)の試合もこの日に持ち越されていたが、ロブレドは同胞のA・モンタネス(スペイン)に6-4, 6-3で快勝した。世界ランク7位のロブレドは次の試合でも、同胞のA・マルティン(スペイン)と対戦する。
2回戦では、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)がS・ベントゥーラ(スペイン)に6-2, 6-2で勝利し、今季6度目のツアーベスト8進出と同時に、最多勝利の28勝目を決めた。この試合でジョコビッチは3本のサービスエースと5度のブレイクを奪って、わずか56分で完勝。準々決勝では、第6シードのD・ツルスノフ(ロシア)を6-4, 6-3で破ったG・ガルシア=ロペス(スペイン)と対戦する。
また、初日に第4シードのF・ゴンサレス(チリ)を下したP・H・マチュー(フランス)も勝ち上がっており、この日はI・クニツィン(ロシア)を6-2, 6-1で一蹴。優勝した先週のカサブランカ大会から続く連勝を7に伸ばした。準々決勝では、S・クエリー(アメリカ)を3-6, 6-1, 6-4で退けたJ・モナコ(アルゼンチン)と顔を合わせる。
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