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(アメリカ、カリフォルニア州インディアンウェルズ)
パシフィック・ライフ・オープン7日目、男子部門ではシングルス3回戦が行われており、第7シードのG・ガウディオ(アルゼンチン)や第9シードのL・ヒューイット(オーストラリア)らが敗れる波乱があった。
ガウディオは、全豪オープンで準優勝を上げ旋風を巻き起こした第25シードのM・バグダティス(キプロス)の挑戦を受け、第1セットはタイブレークを制したものの、7-6(7-5), 3-6, 2-6で逆転負けを喫した。これが二人の初顔合わせだった。
「気持ちのいい勝利だ。タフだったけど、第2、第3セットと重要なポイントを押さえることができたのがよかった。」とバグダティスは試合を振り返った。全豪オープン以来にわかに彼に対する期待が高まっていることについて、プレッシャーは感じるが、まだまだ自分はチャレンジャーでいられるので、気にはならないとも語っていた。
今大会2度の優勝経験を持つヒューイットは、第23シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)に5-7, 3-6とストレート負けとなった。
「第1セットではブレイクチャンスが何度もあったのに、十分活かせなかった。そのうちに相手が自信をつけたのか、形勢がタフになってしまった。」とヒューイットは敗因について語った。
一方のベルディフは、「相手がグランドスラム・チャンピオンであっても、集中力を高めて自信を持って戦えば勝つことができる。しかもこちらは相手みたいに『勝たなきゃいけない』というプレッシャーもないから、かえって有利だ。」と、快勝に自信を深めていた。
ベルディフは4回戦ではバグダティスとの20歳同士の対戦となる。
この日は概して若手が活躍しており、第16シードのR・ガスケ(フランス)も第19シードのD・フルバティ(スロバキア)を6-3, 6-4で破っている。
この後は、トップシードのR・フェデラー(スイス)対O・ロクス(ベルギー)、第2シードのR・ナダル(スペイン)対M・フィッシュ(アメリカ)の3回戦などが控えている。
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