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(アメリカ、ネバダ州ラスベガス)
テニス・チャンネル・オープン(賞金総額38万ドル)大会4日目の木曜日、この日も熱戦が繰り広げられたが、優勝候補の1人で第2シードのN・キーファー(ドイツ)が体調不良から棄権し姿を消した。一方、第5シードのJ・ブレーク(アメリカ)は順当に3回戦進出を決めた。
先週、メンフィスの大会で風邪をこじらせたキーファーは、その後体調不良が続き、今週に入り棄権の可能性を示唆していた。火曜に行われた初戦ではS・サルグシアン(アルメニア)を全く寄せ付けず6-3,6-2で完勝を収めていたが、体調不安を抱えながらプレーするのは得策で無いと判断したようだ。この結果、K・カールセン(デンマーク)が労せず3回戦進出を決めた。
キーファーとは対照的に、今大会好調なのはJ・ブレークだ。ブレークは初戦で強敵P・スリチャパン(タイ)を撃破し波に乗ると、昨日の2回戦では、B・ヴェイハリーを6-1, 6-1、試合時間にしてわずか51分で一蹴してみせた。「今日は本当に良いプレーをすることができたよ。やるべきことの全てを出せたね。」と自身も満足げだった。
その他の試合ではP・ゴールドスタイン(アメリカ) がV・スペーディア(アメリカ)を 6-2, 6-1で、X・マリス(ベルギー)がP・ルクザック(オーストラリア)を 6-4, 4-6, 6-4でそれぞれ下している。
激戦を制したマリスは、「今日はタフな試合だった。彼(ルクザック)はなかなかリズムをつかませてくれなかった。球種が一定でないというのはすごくやりにくいんだよ。ただ今の僕は自信に満ち溢れているよ。全てがスムーズに行ってるかんじ。ここまでくれば誰にでも優勝のチャンスがあると思う。」と語っていた。
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