男子テニスで世界ランク8位のN・ジョコビッチ(セルビア)は8日、ロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)の会見に出席。元世界ランク4位の錦織圭について改めて言及し、その並外れた才能やショットの技術を称賛した。
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錦織とジョコビッチは過去20度対戦しており、対戦成績は錦織から2勝18敗。
錦織は準優勝を果たした2014年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準決勝でジョコビッチから白星を挙げるなど、最初の4回の対戦は2勝2敗としていたが、その後はジョコビッチに17連敗を喫した。
ジョコビッチは1日に現役最後の公式戦を終えた錦織について、木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2026(日本/東京、ハード、ATP500)で行われたトリビュート・セレモニーにも動画でメッセージを寄せていたが、今回、改めて錦織のキャリアについて語り、次のようにコメントした。
「以前も彼への引退メッセージ動画の中で伝えたけど、ケイの素晴らしいキャリアを改めて称えたいと思う。誇りに思えることがたくさんある。残念ながら、ケイはケガがかなり多くて、キャリアを通じてコンディションを維持することに苦労してきた。おそらく、彼にとって唯一の心残りは、もっと長く健康な状態を保てなかったことかもしれない」
「ケイが最高のテニスをしていたときは、世界トップ5に入る選手だったからね。信じられないほど動きが速くて、本当に才能があった。ショットの威力も、打つタイミングも並外れていた」
「そしてもちろん、自分の国で、母国のファンの前で現役生活に幕を下ろすことは、すべての選手が本当に夢見ることだと思う。きっと、ケイはあの場での引退セレモニーを楽しめたと思う。さっきも言ったように、日本はケイのこと、そして彼が日本のために成し遂げてきたことを誇りに思っていいと思う」
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