テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間27日(現地26日)、男子シングルス予選2回戦が行われ、世界ランク157位の坂本怜が予選第23シードのA・ミュレール(フランス)に6-3, 6-3のストレートで快勝し、予選決勝進出を果たすとともに、初の本戦入りに王手をかけた。
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3試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。
20歳の坂本が同大会の予選が出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年は予選2回戦で敗れた。
今大会は予選1回戦で世界ランク239位のJ・クラーク(イギリス)に逆転勝利を収め、予選2回戦に駒を進めた。
一方、29歳のミュレールは現在世界ランク138位となっているものの、昨年1月の中国銀行・香港・テニスオープン(中国/香港、ハード、ATP250)では決勝で錦織圭を破ってツアー初優勝を飾り、同年8月にはキャリアハイとなる世界ランク38位を記録した実力者。
今大会は予選1回戦で世界ランク206位のL・ジェレ(セルビア)を下しての勝ち上がり。
迎えた予選2回戦、序盤は両者キープが続いたが、坂本が第7ゲームと第9ゲームを連続でブレークし、第1セットを先取する。
第2セットに入っても坂本の勢いは衰えず、立ち上がりから3ゲームを連取。隙のないサービスゲームで主導権を維持し、そのまま勝利を収めた。
勝利した坂本は予選決勝で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク477位の錦織と同じくワイルドカードで同670位のM・アントニウス(アメリカ)の勝者と対戦する。
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