男子テニスの横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2025 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの錦織圭が予選勝者で世界ランク793位の市川泰誠を4-6, 6-1, 6-1の逆転で下し初戦突破を果たすとともに、約3ヵ月ぶりの復帰戦を白星で飾った。
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35歳で世界ランク158位の錦織は8月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で初戦敗退となったのを最後に背中の負傷などの影響で欠場を続けていたが、初出場となる今大会で約3ヵ月ぶりに復帰を果たした。
24歳の市川との顔合わせとなった1回戦の第1セット、錦織は動きに硬さがあり第1ゲームでいきなりブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず先行される。
それでも第2セット、徐々にリズムを掴んでいった錦織はファーストサービス時に87パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、勢いに乗るに錦織は序盤から4ゲームを連取。このリードを最後まで守り復帰戦で白星を挙げた。
勝利した錦織は2回戦で世界ランク374位のシン・サンフイ(韓国)と対戦する。シンは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したジョーンズ怜音を下しての勝ち上がり。
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