男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は29日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク49位のC・カラベリ(アルゼンチン)を6-7 (5-7), 6-1, 7-5の2時間35分に及ぶ激闘の末に逆転で破り、3年連続7度目の初戦突破を果たした。
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28歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは3年連続8度目。昨年は優勝を飾っている。
連覇を狙う今大会は、上位8シードが1回戦免除のため、ズべレフは2回戦が初戦となった。
26歳のカラベリとの顔合わせとなった2回戦、ズべレフは両者キープを重ね突入したタイブレークをものにできず第1セットを先行されるが、第2セットでは2度のブレークに成功しセットカウントは1-1となる。
そして迎えたファイナルセット、ズべレフは第4ゲームでブレークを許すが、その後2度のブレークに成功。2時間35分に及ぶ激闘を制し、3回戦に駒を進めた。
勝利したズべレフは3回戦で第15シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク62位のA・カゾー(フランス)を下しての勝ち上がり。
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