男子テニスのロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)は4日、シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク173位の西岡良仁が第13シードのA・ルブレフを2-6, 6-1, 6-4の逆転で破り初の3回戦進出を果たした。
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両者はこれまでに5度顔を合わせており、ルブレフから3勝2敗。直近の対戦は2023年10月のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)2回戦で、このときはルブレフがストレートで勝利している。
30歳の西岡が同大会に出場するのは3年連続3度目。最高成績は2023年の2回戦進出となっている。
今大会は予選2試合に勝利し本戦入りを果たすと、1回戦で世界ランク89位のA・シェフチェンコ(カザフスタン)に6-1, 6-2のストレートで完勝し、同大会で2年ぶり2度目、ATPマスターズ1000の大会では約1年2ヵ月ぶりの初戦突破を果たした。
一方、27歳で世界ランク14位のルブレフが同大会に出場するのは3年連続6度目。2023年には準優勝を飾っている。今大会はシード勢が1回戦免除のため、2回戦が初戦となる。
この試合の勝者は3回戦で世界ランク41位のJ・ムナル(スペイン)と対戦する。ムナルは2回戦で第22シードのF・コボッリ(イタリア)を下しての勝ち上がり。
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