男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は28日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク33位のB・ナカシマ(アメリカ)に6-2, 6-4のストレートで圧勝し、初出場でベスト4進出を果たした。
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22歳で世界ランク1位のアルカラスは、初出場となった今大会の1回戦で同41位のS・バエス(アルゼンチン)、2回戦で同45位のZ・ベルグス(ベルギー)を下し8強入りを決めた。
24歳のナカシマとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、アルカラスはサービス時にわずか2ポイントしか失わずキープを続けると、リターンゲームでは2度のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、アルカラスは第5ゲームでブレークポイントを握ると、最後は強烈なフォアハンドのウィナーを決め先にブレークに成功。このリードを最後まで守り切り、準決勝進出を果たした。
勝利したアルカラスは準決勝で第4シードのC・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは準々決勝で予選勝者で世界ランク95位のA・ブキッチ(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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