男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は25日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク106位の望月慎太郎は第4シードのC・ルード(ノルウェー)に6-4, 1-6, 1-6の逆転で敗れ初戦敗退となった。試合後、望月は「少し自分にプレッシャーをかけすぎたかなというふうに思います」と語った。
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22歳の望月が同大会に出場するのは4年連続4度目。最高成績は2023年のベスト4となっている。
26歳で世界ランク12位のルードとの顔合わせとなった1回戦、望月は1度のブレークに成功し第1セットを奪う。第2セットでも望月は第1ゲームで先にブレークを果たしたが、以降はルードに主導権を握られる展開に。第2セットとファイナルセットで各セット1ゲームしか獲得できず、1時間39分で力尽きた。
試合後、望月は会見で1回戦を振り返った。
「今日の試合はファーストとセカンドでブレークしてからそのまま行きたかったですし、そこでちょっと行けなかったことに少し自分にプレッシャーをかけすぎたかなというふうに思います。もちろん、良いプレーもたくさんあったと思います。でも試合を通して勝つにはもうちょっと必要なこともあると思うので、そこは今後突き詰めてやっていきたいなと思います」
「ここでもっと試合がしたかった気持ちはあるので、それができないのがやっぱり悔しいです。この大会をもっと自分の力で盛り上げたいという気持ちもあります。そうするには、やっぱりまだまだ強くなれるし、まだまだできることがあると思うので、また成長して帰っていきたいなと思います」
勝利したルードは2回戦で世界ランク56位のM・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。ベレッティーニは1回戦で同40位のJ・ムナル(スペイン)を下しての勝ち上がり。
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