望月慎太郎 ラブコールでペア実現

男子テニスで世界ランク１０５位の望月慎太郎は２２日、木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025（日本/東京、ハード、ATP500）の大会前の記者会見に登場。望月は今大会への意気込みを述べるとともに、ダブルスでペアを組む同１８９位の坂本怜について語った。

＞＞望月 慎太郎、西岡 良仁、アルカラスら ジャパンOP組合せ＜＜

２２歳望月が同大会に出場するのは４年連続４度目。最高成績は２０２３年のベスト４となっている。

今大会にはワイルドカード（主催者推薦）で出場する望月。この日、会見に登場し今大会への意気込みを語った。

「またこうやって本戦でプレーできるということがすごく嬉しいことなので、まずはその一瞬一瞬を本当に楽しんで、全力でプレーしたいという気持ちです」

「いつもと変わらず、誰が相手でも挑戦するだけだと思って、1００％準備をして１００％のプレーをしたいなと思っています」

なお、望月は会見後に行われた組合せ抽選の結果、１回戦で第４シードのＣ・ルード（ノルウェー）と対戦することが決まった。

また、望月は今大会のダブルスに１９歳の坂本と予選から出場する。

坂本とペアを組んだ経緯については、望月から「ダブルス出よう」とラブコールを送ったと明かした。

望月は坂本について「基本的にオフコートではすごく仲良くしています。一昨日も一緒に夜ご飯行ったりとか、良い関係です。一番組んで楽しいしエキサイティングな選手だなと思っています。僕がただ大好きなだけです」と笑顔で語った。

望月と坂本は予選１回戦で予選第２シードのＮ・ボルジェス（ポルトガル）/ Ｒ・マトス（ブラジル）組と対戦する。

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