男子テニスの成都オープン（中国/成都、ハード、ATP250）は２１日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝者で世界ランク１６８位のダニエル太郎は同９６位のＡ・シェフチェンコ（カザフスタン）に6-7 (2-7), 6-3, 2-6のフルセットの激闘の末に惜しくも敗れ準々決勝敗退となり、ベスト４進出を逃した。
＞＞ダニエル 太郎vsシェフチェンコ 1ポイント速報＜＜
両者は初の顔合わせ。
３２歳のダニエルが同大会に出場するのは３年連続３度目。今大会は予選２試合を勝ち抜き本戦入りすると、１回戦でワイルドカード（主催者推薦）で出場した世界ランク１４９位のウォン・コールマン（香港）、２回戦で第３シードのＴ・フリークスポール（オランダ）を下し８強入りした。
一方、２４歳のシェフチェンコは２回戦で第６シードのＧ・ペリカー（フランス）を下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は準決勝で第１シードのＬ・ムセッティ（イタリア）と予選勝者で世界ランク１１４位のＮ・バシラシヴィリ（ジョージア）の勝者と対戦する。
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