世界6位 負傷でジャパンOP欠場

日本テニス協会は１９日、９月２４日に開幕する男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025（日本/東京、ハード、ATP500）に出場予定であった世界ランク６位のＢ・シェルトン（アメリカ）が怪我により欠場すると発表した。

＞＞【動画】全米OPで無念の棄権、コートを後にするシェルトン＜＜

２２歳のシェルトンは、初出場となった２０２３年大会では決勝でＡ・カラツェフを破り、キャリア初のツアー制覇を成し遂げた。２年ぶり２度目の優勝を目指し、今年も出場を表明していた。

しかし、そのシェルトンは現地８月２９日に行われた全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）の３回戦でＡ・マナリノ（フランス）との対戦中、自身から6-3, 3-6, 6-4, 4-6となった時点で「人生で経験した中で最悪の痛み」と訴え、左肩の負傷により棄権を表明。それ以来、大会には出場できていなかった。

そして今回、ジャパンオープンの出場も断念することとなった。

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