ジョコ 異競技の“超人”を称賛

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(左から)ジョコビッチ、デュプランティス
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスで世界ランク4位のN・ジョコビッチ(セルビア)は、15日に行われた世界陸上選手権の男子棒高跳びで自身の世界記録を更新して6m30cmをマークし、大会3連覇を達成したアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)を称賛した。

25歳のデュプランティスは、15日に行われた世界陸上選手権の男子棒高跳びで自身の世界記録を更新して6m30cmをマークし、大会3連覇を達成。今回の記録は自身14度目の世界記録で、これまでの13回の記録更新に続く快挙となった。

この快挙を受け、四大大会24勝を含むツアー100勝を挙げるなど、数々の偉業を成し遂げてきた38歳のジョコビッチは自身のSNSを通じて「偉大さに天井はない」とコメントし、異競技の超人であるデュプランティスを祝福した。

ジョコビッチは今年4月、ローレウス世界スポーツ賞で「世界最優秀スポーツマン賞」をデュプランティスに授与している。同賞は前年にスポーツ界で活躍した個人及び団体を選出して称える賞で、スポーツ界のアカデミー賞と呼ばれている。ジョコビッチ自身も過去に5度受賞しており、元世界1位のR・フェデラー(スイス)と並ぶ最多記録となっている。

両者は以前から互いに尊敬の念を抱いており、今回もジョコビッチの祝福コメントからその関係性がうかがえる形となった。

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(2025年9月17日11時14分)
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