男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選２回戦が行われ、日本を破ったドイツをはじめ、スペインやチェコらが１１月に８ヵ国が世界一をかけて争うファイナルへの出場権を獲得した。
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デビスカップ ファイナルズ予選はどちらかの国のホームで開催され、１日目にシングルス２試合、２日目にダブルス１試合とシングルス２試合を行い先に３勝した方が勝利となる。
１月３１日から２月２日にかけて行われた予選１回戦では日本、ドイツ、アメリカなどが勝利し、１３ヵ国が予選２回戦に進出した。
そして今回行われた予選２回戦では、過去の優勝国であるアメリカやオーストラリア、前年準優勝国のオランダが敗退した。日本はドイツに０勝４敗で完敗し、ファイナル進出とはならなかった。
１１月１８日から２３日にかけてイタリアのボローニャで行われるトーナメント形式のファイナルズ ファイナル８では、日本に勝利したドイツをはじめとした７カ国と、前年優勝国のイタリアが優勝をかけて争う。
【ファイナル予選２回戦の結果一覧】
アルゼンチン 3-1 オランダ（オランダは２０２４年大会準優勝のためシードで予選２回戦から）
ベルギー 3-2 オーストラリア
オーストリア 3-2 ハンガリー
ドイツ 4-0 日本
チェコ 3-2 アメリカ
スペイン 3-2 デンマーク
フランス 3-1 クロアチア
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