男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選2回戦「日本vsドイツ」(日本/東京、有明コロシアム、室内ハード)は13日、第3試合のダブルスが行われ、綿貫陽介/柚木武ペアはK・クラビツ(ドイツ)/ T・プッツ(ドイツ)ペアに3-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れた。この結果、日本は0勝3敗となり敗退が決定した。
>>【動画】綿貫 陽介/柚木 武ペアも敗れ0勝3敗で日本完敗、試合終了の瞬間<<
>>綿貫 陽介/柚木 武vsクラビツ/プッツ 1ポイント速報・結果<<
日本は1月31日と2月1日に行われたファイナル予選1回戦でイギリスと対戦し、3勝2敗で勝利。一方のドイツは予選1回戦でイスラエルを3勝1敗で下して予選2回戦に駒を進めた。
12日に行われた第1・第2試合のシングルスには世界ランク153位の西岡良仁と同104位の望月慎太郎が登場したが、いずれも敗れ日本は0勝2敗で初日を終えた。
負ければ敗退が決まるこの日の第3試合のダブルスには綿貫と柚木が登場。強豪のクラビツとプッツのペアと対戦した。
第1セット、綿貫と柚木は第4ゲームで先にブレークを許すも、第7ゲームでブレークバックに成功する。しかし、直後の第8ゲームでブレークポイントを握られると、最後は綿貫のボレーがアウトとなり2度目のブレークを奪われ、そのまま先行される。
続く第2セット、綿貫と柚木は第6ゲームで先にブレークを奪いリードするも、直後の第7ゲームでブレークバックを許す。その後は両ペアキープを続けたが、最後はタイブレークを落とし力尽きた。
この結果、日本は0勝3敗となり敗退が決定。勝利したドイツは11月に8ヵ国が世界一をかけて争うファイナルへの出場権を獲得した。
なお、敗れた日本は来年のファイナル予選1回戦に出場することになる。
【12日(金)】
第1試合
西岡良仁 4-6, 7-6 (7-4), 4-6 J・シュトルフ(ドイツ)
第2試合
望月慎太郎 3-6, 3-6 Y・ハンフマン(ドイツ)
【13日(土)】
第3試合
綿貫陽介/ 柚木武 3-6, 6-7 (4-7) K・クラビツ/ T・プッツ
第4試合
望月慎太郎 vs シュトルフ
第5試合
西岡良仁 vs ハンフマン
【日本代表メンバー】
望月慎太郎
綿貫陽介
西岡良仁
坂本怜
柚木武
監督:添田豪
【ドイツ代表メンバー】
J・シュトルフ
Y・ハンフマン
J・エンゲル(ドイツ)
K・クラビツ
T・プッツ
監督:M・コールマン(ドイツ)
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