男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025（日本/東京、ハード、ATP500）は２２日、シングルス予選１回戦が行われ、世界ランク２０４位の清水悠太は予選第７シードのＥ・クイン（アメリカ）に6-7 (4-7), 4-6のストレートで敗れ予選敗退となった。
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２試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。
２６歳の清水が同大会の予選に出場するのは２年ぶり３度目。２０２２年には予選を突破し本戦入りしている。
２１歳で世界ランク８１位のクインとの顔合わせとなった予選１回戦の第１セット、清水は第４ゲームで先にブレークを許すも、第８ゲームで相手のセットポイントを凌ぐと、第９ゲームでブレークバックを果たす。しかし、その後突入したタイブレークを落とし先行される。
続く第２セット、清水は相手に２度のブレークを奪われゲームカウント1-5とリードされる。相手のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第８ゲームで１つブレークを返す粘りを見せた清水だったが、最後は第１０ゲームをキープされ力尽きた。
勝利したクインは予選決勝で予選第２シードのＭ・ベルッチ（イタリア）とワイルドカード（主催者推薦）で出場している世界ランク２３０位の内山靖崇の勝者と対戦する。
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