男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は22日、シングルス予選1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク271位の島袋将が予選第8シードのM・ナヴォーネ(アルゼンチン)に6-2, 6-3のストレートで完勝し予選決勝進出を果たすとともに、2年ぶり3度目の本戦入りに王手をかけた。
>>島袋将 ジャパンOP 予選決勝進出でいくら稼いだ?<<
2試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。
28歳の島袋が同大会に出場するのは予選も含め2年ぶり4度目。2022年と2023年は本戦入りし初戦で敗れた。
24歳で世界ランク82位のナヴォーネとの顔合わせとなった予選1回戦、島袋はファーストサービス時に72パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを与えず、リターンゲームでは4度のブレークに成功。試合を通じて力強いショットで主導権を握り、1時間19分で完勝した。
勝利した島袋は予選決勝で予選第4シードのJ・セルンドロ(アルゼンチン)と対戦する。セルンドロは予選1回戦で世界ランク214位の野口莉央を下しての勝ち上がり。
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