男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は23日、シングルス予選決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク271位の島袋将が予選第4シードのJ・セルンドロ(アルゼンチン)を6-4, 6-3のストレートで下し、2年ぶり3度目の本戦入りを果たした。
>>ジャパンオープン2025本戦出場でいくら稼いだ?<<
>>島袋 将vsセルンドロ 1ポイント速報・結果<<
>>望月 慎太郎/坂本 怜vsボルジェス/マトス 1ポイント速報<<
2試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。
28歳の島袋が同大会に出場するのは予選も含め2年ぶり4度目。2022年と2023年は本戦入りし初戦で敗れた。
今大会は予選1回戦で予選第8シードのM・ナヴォーネ(アルゼンチン)に6-2, 6-3のストレートで完勝し、予選決勝に駒を進めた。
23歳で世界ランク72位のセルンドロとの顔合わせとなった予選決勝の第1セット、両者キープ合戦となるも、島袋は終盤の第10ゲームでブレークを果たし先行する。
続く第2セット、第8ゲームで島袋は攻撃的なプレーでチャンスを作ると、相手のダブルフォルトによりラブゲームでブレークに成功。直後のサービング・フォー・ザ・マッチを取り切り勝利を収め、2年ぶり3度目の本戦入りを果たした。
また、同日行われたシングルス予選決勝ではワイルドカードで世界ランク189位の坂本怜が同93位のA・ブキッチ(オーストラリア)と対戦したが、4-6, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ予選敗退となり、本戦出場とはならなかった。
[PR] 「木下グループジャパンオープンテニス」
9/24~9/30 WOWOWで連日独占生中継!
■WOWOWオンデマンドはこちら
・錦織 圭元コーチの陣営入り 正式発表
・アルカラスは「ビッグ3の融合のよう」
・ボルグ がん闘病を初告白
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング