望月慎太郎/坂本怜組 シードに惜敗

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(左から)望月慎太郎、坂本怜
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025(日本/東京、ハード、ATP500)は23日、ダブルス予選1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した望月慎太郎/ 坂本怜組は予選第2シードのN・ボルジェス(ポルトガル)/ R・マトス(ブラジル)組に6-7 (1-7), 7-6 (7-5), [8-10]の激闘の末に惜しくも敗れ、予選敗退となった。

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2試合に勝利すると本戦への出場権が手に入るこの予選。

22歳の望月が同大会のダブルスに出場するのは予選も含めると4年連続4度目。2023年には野口莉央とのペアで予選2試合を勝ち抜き本戦入りを果たしている。

19歳の坂本は昨年、錦織圭とペアを組み初出場を果たしたが、1回戦で第1シードのペアにフルセットの激闘の末に惜しくも敗れ初戦敗退となった。

今回は、望月から坂本に「ダブルス出よう」とラブコールを送り、出場が決定したという。

予選1回戦の第1セット、望月と坂本は第1ゲームでいきなりブレークを許したが、第4ゲームでブレークバックを果たす。しかし、その後のタイブレークでは1ポイントしか奪えずに先行される。

それでも第2セット、両ペアともにブレークポイントを凌ぎ再びタイブレークに突入。これを制した望月と坂本がこのセットを取り返す。

そのまま勢いに乗りたい望月と坂本だったが、迎えた10ポイントのタイブレークで争われるファイナルセットをものにできず敗退となった。

一方、勝利したボルジェス/マトス組は予選決勝で予選第1シードのF・ロンボリ(ブラジル)/ J・ジエリンスキ(ポーランド)組と対戦する。同ペアは予選1回戦でA・ベハール(ウルグアイ)/ L・ダルデリ(イタリア)組を下しての勝ち上がり。

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(2025年9月23日17時55分)
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