男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は日本時間18日(現地17日)、シングルス準々決勝が行われ、第3シードのD・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク110位のT・スクールケイト(オーストラリア)に6-3, 6-2のストレートで快勝し、初のベスト4進出を果たすとともに、ツアー大会で今季3度目の準決勝に駒を進めた。
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26歳で世界ランク33位のシャポバロフは同大会初出場。
今大会は初戦の2回戦で予選勝者で世界ランク405位のG・ナンダ(アメリカ)をストレートで下し準々決勝に進んだ。
24歳のスクールケイトとの顔合わせとなった準々決勝の第1セット、シャポバロフは第3ゲームでブレークを許したが、第6ゲームと第8ゲームで連続でブレークを奪い先行する。
続く第2セット、第1ゲームでブレークに成功したシャポバロフは、さらに第7ゲームで2度目のブレークを奪い、1時間17分で今季ツアー大会3度目の準決勝進出を果たした。
勝利したシャポバロフは準決勝で第8シードのA・ウォルトン(オーストラリア)と対戦する。ウォルトンは準々決勝で世界ランク113位のJ・ダックワース(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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