島袋将ら 日本勢3名が8強入り

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(左から)島袋将、トゥロター・ジェームズ
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのグランビー・ナショナルバンク・チャンピオンシップ(カナダ/グランビー、ハード、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの島袋将と第7シードのトゥロター・ジェームズが勝利し、ベスト8進出を果たした。前日には世界ランク225位の清水悠太も不戦勝で準々決勝に駒を進めており、日本勢3名が8強入りした。

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27歳で世界ランク208位の島袋は、2回戦で26歳で同209位の野口莉央と対戦。

日本人対決となった2回戦の第1セット、島袋は第1ゲームでブレークされるも、その後3度のブレークに成功し先行する。

島袋は接戦となった第2セットを落としたが、第3セットでは2度のブレークに成功し、6-3, 5-7, 6-2のフルセットで勝利。準々決勝に駒を進めた。

一方、25歳で世界ランク195位のトゥロターは、25歳で同218位のP・キプソン(アメリカ)との顔合わせに。

第1セットと第2セットは両者ともにサービスキープを続け、タイブレーク勝負となる。トゥロターは第1セットを奪うも、第2セットは奪われ1セットオールとなる。

迎えたファイナルセット、トゥロターは第3ゲームでこの日初めてのブレークを奪われたが、その後2度のブレークを果たし3時間10分の激闘の末に7-6 (7-5), 6-7 (5-7), 6-4で準々決勝進出を果たした。

準々決勝で島袋は第2シードのA・ブロックス(ベルギー)、トゥロターは第1シードのE・スピッツィーリ(アメリカ)とそれぞれ対戦する。

なお、前日に行われる予定であった2回戦で26歳の清水も第4シードの綿貫陽介の試合前棄権により準々決勝に進出しており、今大会は日本勢3選手が8強入りした。

なお、清水は準々決勝第6シードのA・ホルムグレン(デンマーク)と対戦する。


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(2025年7月18日13時29分)
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