元世界2位「自分を第一に」休養発表

女子テニスで元世界ランク２位のＯ・ジャバー（チュニジア）は１７日に自身のSNSを更新し、ツアーから一時離脱し休養することを発表した。

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ツアー大会で５度の優勝、四大大会で３度の準優勝を誇る３０歳のジャバーは、約２年間ふくらはぎや肩などの負傷に悩まされており、現在は世界ランク７１位となっている。

そのジャバーはこの日、自身のインスタグラムを更新し、ツアーから一時離脱し休養することを発表した。

「この２年間、怪我と戦いながら、そして数々の困難に立ち向かいながら、自分を厳しく追い詰めてきました。しかし、心の奥底からコート上で幸せを感じられなくなってしまいました」

「テニスは本当に美しいスポーツです。でも、今は一歩下がって、自分を第一に考えるべき時だと感じています。息を吸い、癒やし、そしてただ生きる喜びを再び見つける時です」

「ファンの皆さん、ご理解いただきありがとうございます。皆さんのサポートと愛は私にとってかけがえのないものです。いつも心に留めています」

「コートから離れている間も、様々な形で皆さんと繋がり、この道のりを分かち合いたいと思っています」


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