望月慎太郎 わずか56分でシードに圧勝

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望月慎太郎(2023年)
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間24日(現地23日)、男子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク146位の望月慎太郎が予選第17シードのPH・エルベール(フランス)に6-1, 6-1のストレートで圧勝し、2年ぶり3度目の予選2回戦進出を果たした。

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3試合に勝利すると本戦入りすることができるこの予選。

22歳の望月がウィンブルドンの予選に出場するのは3年連続4度目で、2023年には予選3試合を勝ち抜き本戦入りしている。

34歳で世界ランク129位のエルベールとの顔合わせとなった予選1回戦、望月は2度のブレークポイントをセーブしキープを重ね、リターンゲームでは6本のダブルフォルトを犯すなどサービスが不調のエルベールから5度のブレークに成功。わずか56分で勝利を収めた。

勝利した望月は予選2回戦で世界ランク147位のF・アウヴェス(ブラジル)と対戦する。アウヴェスは予選1回戦で同192位のA・メサ(エクアドル)を下しての勝ち上がり。

また、日本勢では他に世界ランク157位のダニエル太郎、同179位の綿貫陽介、同188位の島袋将、同200位のトゥロター・ジェームズ、同208位の内山靖崇の5名が勝利し予選2回戦へ駒を進めたが、同218位の清水悠太は激闘の末に逆転で敗れ予選敗退となった。


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(2025年6月24日9時14分)
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