男子テニスのオープン・ソプラ・ステリア(フランス/リヨン、クレー、ATPチャレンジャー)は14日、ダブルス決勝が行われ、内田海智/ シュー・ユウショウ(台湾)組が渡邉聖太/ L・サンチェス(フランス)組を1-6, 6-3, [12-10]の逆転で下し優勝を飾った。
内田/ シュー組は今大会、1回戦でM・ハーマンズ(オランダ)/ E・グレべリウス(スウェーデン)組、準々決勝でA・ カリアンプル(インド)/ P・ ソマニ(インド)組、準決勝で第2シードのホウ・レイ(台湾)/ D・ベガ ヘルナンデス(スペイン)組を下して決勝に駒を進めた。
一方、渡邉/ サンチェス組は、準決勝で第3シードのJ・ポール(スイス)/ M・ブルベンスキー(チェコ)組を下して決勝進出を果たした。
決勝戦の第1セット、内田とシューは第2ゲームと第4ゲームで連続でブレークを許し先行される。
しかし第2セット、内田とシューは第4ゲームでこの日初めてのブレークポイントを握ると、これを活かしてブレークに成功し1セットオールに追いつく。
迎えた10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセット、内田とシューは3度のチャンピオンシップポイントとなるマッチポイントを握られるもこれをすべて凌ぎ、11-10で初めて訪れたチャンピオンシップポイントをものにして、逆転勝ちで優勝を遂げた。
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