イギリスのLTA（ローンテニス協会）は１３日に公式サイトを更新し、片腕でテニスに励む１１歳のジョニー・メラディさんと、女子テニスで世界ランク３７位のＥ・ラドゥカヌ（イギリス）が交流する動画を公開した。
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生まれつき左腕の一部が欠損した状態でありながらも、テニスに励んでいる１１歳のジョニーさんは、２０２１年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）女子シングルス優勝者のラドゥカヌの大ファンだった。
今回、LTAはジョニーさんにラドゥカヌと対面するサプライズを用意。ナショナル テニス センターに招待されたジョニーさんは、ラドゥカヌと対面すると驚きながらも嬉しそうな様子をみせた。
さらに、ジョニーさんとラドゥカヌはそのままコートで一緒にテニスも実施。ジョニーさんにとって忘れられない経験となった。
一方、ラドゥカヌも「私は彼女に敬意を抱いている。彼女のゲームに対する愛情は本当に貴重なものだと思う」とコメントしている。
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